原鉄について

原鉄について

About us

原鉄グループのミッション

原家初代 原 逢蔵(はら あいぞう)は、1849年(嘉永2年)に、長野県下伊那郡阿智村(旧:清内路村)で、農家の長男として生まれました。しかし、時代の転換期である幕末に生まれた逢蔵は、青雲の志を抱いて、鍛冶屋修行のため、飯田町(現:飯田市)へと出てきました。そして、十数年の鍛冶屋修行の後、1873年(明治6年)1月20日、逢蔵は、長野県下伊那郡飯田町(現:飯田市大門町)で、鍛冶屋として独立しました。

以来、150年余、二代 原 清太郎(せいたろう)、三代 原 弘治(こうじ)、四代 原 幸男(さちお)、五代 原 茂(しげる)に至るまで、「鉄」をあつかう仕事を連綿と続けてまいりました。初代からの、「今」に満足することなく、次の時代の流れを見据えて、新しい「仕事」や「もの」「こと」に挑戦する「進取」の精神は、原鉄グループの事業に生かされています。特に、四代 幸男 が、鍛冶屋業から、建築業や林業機械、建設機械の販売・修理・賃貸業、浄化槽の設計施工・維持管理へと業種業態の一大転換を図ったことは、その表れです。また、「商い」の原点である、「信用」を重んずる精神は、初代以来、約150年余にわたり、「お客様」に「満足していただける」「良い仕事」をすることで、父祖以来の創業の地である飯田市大門町の地で、築きあげてまいりました。
「鍛冶屋」業で培われた、「職人」の「技」へのこだわりは、約150年余経った現在でも、「技術」を鍛えあげ、常に「研鑽」「努力」を怠らない精神として息づいています。

私たち原鉄グループは、「お客様」の長年のご愛顧に感謝し、「お客様」に「いつも、最高の満足を感じていただける」仕事をしていきます。 そして、「お客様」に「最高の笑顔」と「こころの満足」を感じていただける仕事をしていきます。

会社概要

商 号 株式会社 原 鉄
創 業 明治6年(1873)1月20日
設 立 昭和37年(1962)2月10日
資本金 2,000万円
代表者 代表取締役社長 原 茂
事業内容 建設機械器具・ハウス備品・保安用品 ・建設資材・測量機器の販売・修理・レンタル、浄化槽の設計・施工・維持管理
本 社 長野県飯田市大門町26番地
営業所 飯田、桐林、駒ヶ根、 伊那、松本、安曇野、 白馬、木曽、東濃(岐阜県)
主要取引先 官公庁、建設業者、一般個人客
取引銀行 飯田信用金庫(橋北支店)・八十二銀行(伝馬町支店)
資格・登録 ・特例浄化槽工事業者
届出
番号
長野県知事(届60)第21号
届出
年月日
昭和60年10月2日

・建設業退職金共済事業加入・履行証明書
 証第1392号
 昭和46年3月1日

・一般 建設業の許可
長野県知事
許可
(般-4)第3269号
有効期限 令和4年10月30日~令和9年10月29日
建設業の種類 機械器具設置工事業

・特定 建設業の
許可

長野県知事
許可
(特-4)第3269号
有効期限 令和4年10月30日~令和9年10月29日
建設業の
種類
管工事業

・高度管理医療機器等販売業/賃貸業許可証
許可
番号
第30070795号
許可
年月日
平成23年9月14日
有効
期限
平成29年9月14日~平成35年9月13日

・産業廃棄物収集運搬業許可証
許可
番号
2003116803
許可
年月日
平成23年1月26日
許可
有効
期限
令和3年1月26日~令和8年1月25日

・検査業者登録証
登録
番号
長34号
登録
年月日
昭和55年3月3日

・古物商許可証
第481260200032号
平成14年11月25日

・し尿浄化槽設計概要書
建設大臣型式認定浄化槽
(名称 ダイエーT23FC30 型 認定番号 「96」-1D-041-8)
平成12年10月20日

加入協会
一般
社団
法人
中部建機レンタル業協会
日本建設機械レンタル業協会
公益
社団
法人
建設荷役車輌安全技術協会 長野県支部
主要取引先 株式会社クボタ建機ジャパン
ヤンマー建機株式会社
ユアサ商事株式会社
株式会社メタルワン建材
資格取得
一覧
DIYアドバイザー
JCMA校正・検査員
NEC情報処理講習会
アーク溶接 適格性
アーク溶接・特別教育
アーク溶接工
足場組立て等作業主任者
穴堀建柱車(トラック式)運転特別教育
穴堀建柱車特別教育
安全衛生推進者向上(初任時)教育
安全衛生推進者養成講習
安全衛生責任者
石綿取扱作業従事者特別教育
移動式クレーン運転特別教育
移動式クレーン定期自主検査者
医療機器の販売及び賃貸管理者
運行管理者
エアマンフロント講習会
衛生管理者
乙種危険物取扱主任者(第四種)
ガス溶接技能講習
型わく支保工組立作業主任者
刈払機取扱作業者特別教育
刈払機取扱者安全衛生教育
可搬形発電機整備技術者
管工事施工管理技士
危険物取扱者(乙種)
技術者セミナー
給水設置工事主任技術者
クボタエンジンFS研修会
クレーン(ケーブル含む)運転特別教育
クレーン運転士(5トン以上)
クレーン運転特別教育
下水道管理技術認定者
下水道技術検定(第3種)
下水道排水設備工事責任技術者
建設機械整備技能士
建設機械施工技士(第1・2種)
建設機械中古車査定員
建設機械認定検査員
建設業経理事務士
建設業中古車査定員
建設用リフトの運転特別教育
建築士
建築施工管理技士
高所作業車運転技能講習(特例含む)
高所作業車運転技能特例講習
小型移動式クレーン運転
小型移動式クレーン運転(特例含む)
小型移動式クレーン特定自主検査者
小型車両系建設機械運転
古物商
コンクリートポンプ車認定整備士
サービス技術者(北越工業)
酸素欠乏危険作業特別教育
産廃許可申請に関わる講習会
締固め用機械運転特別教育
自家用発電設備専門技術者
実践DIY 通信教育
自動車整備士
地山の掘削作業主任者
砂利採取業務主任者
車両系(解体用)運転技能(特例含む)
車両系建設機械運転(特例含む)
自由研削砥石特別教育
自由研削砥石取替作業特別教育
自由研削といしの取替等の業務に係る特別教育
珠算電卓実務
浄化槽管理士
浄化槽技術管理者講習会
ショベルローダー等運転技能講習
整備管理者
ダイオキシン類関係公害防止管理者
第二種 電気工事士
タイヤ空気充てん作業特別教育
玉掛技能講習(特例含む)
地山の掘削作業主任者
低圧電気取扱い業務特別教育
低圧電気取扱業務にかかる特別教育
低圧電気取扱作業者特別教育
鉄骨組立て等作業主任者
電気工事士(第二種)
電気工事施工管理技士
電気取扱業務(低圧電気)
天井クレーン定期自主検査者
特定化学物質及び四アルキ鉛等作業主任者
特定化学物質等作業主任者
特定自主検査者(基礎工事)
特定自主検査者(コンクリート打設用)
特定自主検査者(整地・運搬・・・)
特定自主検査者資格取得研修(高所作業車)
特定自主検査者資格取得研修(締固め)
特定自主検査者資格取得研修(整地・運搬)
特定自主検査者資格取得研修(フォークリフト)
毒物劇物(一般)取扱者
毒物劇物取扱者
特別高圧電気取扱特別教育
土止め支保工作業主任者
土木施工管理技士
二級ボイラー技士
農業機械整備技能士 
はい作業主任者
煙火打揚従事者
半自動溶接技術者
フォークリフト運転技能(特例含む)
不整地運搬車運転技能(特例含む)
普通救命講習
粉じん作業主任者
粉じん作業特別教育
防火管理者
巻上機運転の特別教育
丸のこ等取扱作業従事者特別教育
無線従事者
木造建築物組立等作業主任者
有機溶剤作業主任者
溶接管理技術者

原鉄の沿革

明治6年(1873)1月20日 初代 原 逢蔵 が上飯田村708番地(現:飯田市大門町26番地)にて、鍛冶屋業を個人創業する。
明治32年(1899)4月 二代 原 清太郎 が相続する。
大正2年(1913)4月 三代 原 弘治 が相続する。
昭和37年(1962)2月10日 四代 原 幸男 が有限会社原鉄工所を設立する。
昭和38年(1963)10月 建設機械の販売を開始する。(現:建機事業部)
昭和45年(1970)3月 建設機械のレンタルを開始する。
昭和46年(1971)9月 建築業を開始する。
昭和47年(1972)2月 駒ヶ根営業所を開設する。
昭和48年(1973)9月 建設業知事許可を受ける。
昭和49年(1974)8月 株式会社に組織変更する。社名を株式会社原鉄とする。
昭和50年(1975)6月 有限会社原産業を設立する。
昭和51年(1976)7月 水処理事業(現:環境事業部 施設管理営業部)を開始する。
昭和54年(1979)12月 伊那営業所を開設する。
昭和55年(1980)3月 清掃施設工事業の許可を受ける。車両系建設機械 特定自主検査業者の許可を受ける。
昭和63年(1988)2月 桐林管理センターを開設する。
昭和64年(1989)1月 レンタカーの許可を受ける。
平成3年(1991)8月 桐林管理センターを桐林営業所とする。
平成3年(1991)10月 松本営業所を開設する。
平成5年(1993)6月 安曇野営業所を開設する。
平成6年(1994)1月 生ごみ処理機の製造・販売・保守事業(現:環境事業部 機器営業部)を開始する。
平成7年(1995)4月 大町営業所を開設する。
平成7年(1995)9月 白馬営業所を開設する。
平成7年(1985)12月 有限会社ハラコーポレーションを設立する。
平成11年(1999)4月 木曽営業所を開設する。
平成11年(1999)10月 五代 原 茂 が代表取締役社長に就任する。
平成13年(2001)1月  桐林営業所、商品センター(現:業務課)を新築・移転する
平成13年(2001)5月 白馬営業所を移転する。
平成14年(2002)11月 古物商の許可を取得する。
平成15年(2003)1月 内部監査室を設置する。
平成15年(2003)4月 東濃営業所を開設する
平成16年(2004)9月 有限会社原産業を株式会社に組織変更する。
平成17年(2005)4月 大町営業所を閉鎖する。
平成17年(2005)7月 株式会社キャルス・エクスプレスを設立する。
平成17年(2005)8月 安全室を設置する。
平成18年(2006)4月 環境事業部 松本営業所を開設する。
平成20年(2008)7月 株式会社原鉄と株式会社原産業が合併する。
平成20年(2008)9月 機材センターを新築・移転する。
平成21年(2009)2月 東濃営業所を移転する。
平成21年(2009)11月 高度管理医療機器等(AED)販売業・賃貸業の許可を受ける。
平成22年(2010)7月 一般廃棄物処分業の許可を受ける。
平成22年(2010)8月 一般廃棄物収集運搬業の許可を受ける。
平成23年(2011)1月 伊那営業所を機材センターに移転する。
平成23年(2011)1月 産業廃棄物収集運搬業の許可を受ける。
平成23年(2011)2月 環境事業部 阿南出張所を開設する。
平成24年(2012)12月 環境事業部 塩尻営業所を開設する。
平成26年(2014)7月 株式会社キャルス・エクスプレスが株式会社原鉄エクスプレスへ社名を変更する。
平成27年(2015)7月 環境事業部 塩尻営業所を閉鎖する。
平成27年(2015)11月 環境事業部を環境センターへ移転する。
平成29年(2017)8月 南木曽出張所を開設する。
平成31年(2019)1月 白馬営業所を新築する。
令和元年(2019)12月 松本営業所を新築する。
令和4年(2022)5月 株式会社原鉄と株式会社原鉄エクスプレスが合併する。
令和4年(2022)11月 安曇野営業所を新築する。

事業紹介

建機事業部

私たちがめざす姿は、まちづくり、うちづくり、じぶんづくりの応援団建設現場、兼業農家・サンデー農家、DIY-わたしたちは、つくり手の皆さんと一緒に歩んで行きます。

「原鉄のものなら安心だ」

お客様のこんな言葉にお応えした、建設現場や様々な場所での現場作業に欠かす事の出来ない建設機械・建設資材・道工具・備品等は、お客様のニーズ・ウォンツ(ご要望・ご期待)に合わせて、いずれも最高の品質と完璧なメンテナンス・アフターケアで、ご購入・リース・レンタルのご要望に応じています。

取扱商品・サービスは実に幅広く、大型油圧ショベルからショベルカー・レンタカー(ダンプカー・トラック)・発電機・溶接機・等の建設機械、そして現場ハウス・ハウス備品や仮設トイレ・保安用品・測量機械に至るまで、建設現場や様々な現場に必要な「もの」や「サービス」(安全衛生特別教育講習会・技術講習会・DIYスクール・無料機械点検相談会・見学会・体験会等)のすべてをご用意しています。 私たちは、建設現場に携わる約50年の歴史の中で、お客様のご意見やご要望を大切にし、カタチ(商品化・サービス化)にしてきました。 私たちは、「創造」と「信頼」という言葉にこだわります。 修理やアフターサービスなども、自社内での修理部門を持つことによって、より早く、質の高い対応を可能にしました。

建設現場での品質・環境に対する、取り組みにも原鉄品質ISOや原鉄環境ISOの規格で対応しています。

私たちの絶間ない取組みは、ふるさとの未来を拓く確かなエネルギーになっています。

水処理事業

きれいな水は命の源

水は文化のバロメーターと言われています。家庭のトイレから産業排水まで、汚れた水をきれいにするノウハウは、地球の未来にとって、最も重要な課題のひとつです。地球温暖化の進行で砂漠化が進んでいる今、限りある資源としての水の問題に原鉄は全力で取り組んでいます。

原鉄の水処理事業は、昭和51年(1976)7月にスタートしました。当時は、まだ浄化槽というものが知られていなかった時代でした。以来、浄化槽の設計・施工・維持管理を一貫して行っています。

現在、農村集落排水処理施設や学校、健老施設などの公共施設からホテル、観光施設、ショッピングセンターなどの大型施設をはじめ、食品メーカーなどの産業排水処理施設から一般家庭用小型合併処理浄化槽まで、施設の規模や仕様に合わせて、長年培ってきた原鉄の水処理技術を駆使し、最新の技術を備えた浄化槽を使い、施工から維持管理まで一貫して行っています。

また、長年培ってきた維持管理の技術とノウハウを生かし、浄化槽を維持するランニングコストを軽減させる試みにも取り組んでいます。きれいな水を創るだけではなく、電気をはじめとするエネルギーコストの削減を提案させていただいています。そうしたコストダウンの提案は、数々のお客様にご採用いただいています。

私たちの水処理の仕事は、浄化槽をはじめ、地中に埋められてしまうことが多いため、あまり目立たないものです。しかし、地球の未来を守るため、水処理に携わるすべての社員が、日々新しい技術や国の法規制等の動きを学びながら、 お客さまに最高のサービスとご提案ができるように勤めています。

Q & A

定休日はいつ?

毎週土曜日・毎週日曜日・祝日・それ以外は「お知らせ」にて、毎月休業日をご案内していますので こちら をご確認ください。

営業時間は何時から何時まで?

営業時間は8:00~18:00となります。 レンタルのご返却は17:30までとさせていただいております。

クレジットカードやPay決済はできますか?

レンタル・修理・販売すべてでクレジットカード、Pay決済が利用いただけます。 カード会社:VISA、MasterCard、JCB、NICOS、AMEX等 Pay:楽天Pay、PayPay

見積だけしてもらうことはできますか?

レンタル・販売についてはお見積りのみでも対応させていただきます。 修理については機材や修理内容によって変わりますので、都度ご相談させていただきます。

駐車場はありますか?

各営業所にお客様用駐車場がございます。 お客様用駐車場にお停めいただいている間に発生した事故やトラブル等につきましては責任を負いかねますので、あらかじめご了承くださいませ。

場内で事故を起こしてしまった場合は?

弊社敷地内での社員との事故や物損事故等につきましては然るべき対処をお願いいたします。 弊社敷地内におけるお客様同士の事故・トラブル等につきましては一切の責任を負いかねます。

他、ご相談ご不明な点などありましたら、お気軽に当社へご相談下さい。

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